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多くの人のパラダイムを知るほど優しくなれる

2020年、初回の実践会より1週間と少しが経ちました。

読書範囲は第1の習慣のさらに前の冒頭部分、7つの習慣の基礎となる考え方。

 

実践会をやっていると「原則」というお堅いイメージの言葉にアレルギー反応を示す方が必ずいらっしゃいます。

まるで、生真面目で全て完璧を目指す立派な人になれ!と言われているかのような…。

 

しかし以前ブログで書きましたが、そんな立派な人はそもそもこの本を読まなくても、きっと幸せを手に入れ、成功しているはず(笑)

「7つの習慣」自体が原則を集めてまとめたものなので、ざっと読んでなるほど!と思ったのなら、それはすでに原則を受け入れ始めていると言っていいと思います。僕は特に今回はこの「原則」と言う言葉にグッと来ていますが、最初はあまり固く考え過ぎずに進んでほしいところ。

 

今何か解決したい問題があるなら、その問題をつくった時と同じでなく新しいレベルの思考が必要。

それが原則を中心に据え人格を土台とする、インサイドアウトのアプローチ。

参照:「7つの習慣」にアレルギー反応を起こす方へ

 

今回は成功に関する書籍の話で、「7つの習慣」の通りに行動すれば成功する!と書かれているようで、それこそが個性主義のような気がする!と言う新しいお声をいただきました。

しかし成功に必要なことは、まず人格であり、コミニュケーションスキルやポジティブシンキングは二次的な要素だ、としている点が「個性主義」に基づいた書籍とは決定的に違う点。

 

後から思い返すと、これも「原則」「人格主義」に対する軽いアレルギー反応なのかな?とも感じました。

 

本当に100人いれば100通りのパラダイムがあり、毎回勉強になります!

多くの人のパラダイム知るほど、人に優しくなれるように感じました。

近くで接している人とゆっくり話す時間を改めて確保することが、今回の僕の実践目標です。

  

*今回登場したキーワード*

■インサイドアウト

「〜第二の偉大さ(才能に対する社会的評価)に恵まれていても、第一の偉大さ(優れた人格を持つこと)」を欠いている人は多いものである。」

■パラダイムの力・パラダイムシフトの力

「「7つの習慣」を本当に理解するためには、まず自分のパラダイムを理解し、パラダイムシフトの方法を知らなければならない」

■原則中心のパラダイム

「人格主義の土台となる考え方は、人間の有意義なあり方を支配する原則が存在するということである。」

■新しいレベルの思考

「我々の直面する重要な問題は、その問題をつくったときと同じ思考のレベルで解決することはできない」

 

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「7つの習慣(R)実践会」とは…

 

毎月一つずつ「習慣」を身につけるためのワークショップ

世界一売れているビジネス書として名高い、全世界で3,000万部の売上を誇る「7つの習慣」を毎月少しずつ読み進めながら、毎月一つずつ「習慣」を身につけてゆくためのワークショップです。

 

個人で受けられるのは世界中で日本だけ!

「7つの習慣」を元にした企業向けの研修は世界の一流企業の多くで取り入れられていますが、フランクリンコビージャパンが公式に認定している個人向けの研修・ワークショップが受けられるのは世界でも日本の「7つの習慣実践会」のみ。まだ都内でもほとんど限られたグループのみでの開催で、一般募集はまれです。6名限定の少人数制で行われる貴重な講座、スケジュールが合う方はこの機会にぜひご参加ください。

 

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  • 本が厚すぎて挫折してしまいそう…
  • 読んでみたけれど、正確に理解できているか不安…
  • 実生活への応用の仕方がよくわからない…

そんな方でも安心してご参加ください。世界初の公式ライセンス研修をクリアした「7つの習慣実践会ファシリテーター」が、より深く、正確に理解し、習慣を毎月一つずつ身につけるお手伝いをいたします。

 

詳細・日程は →こちら← から。